masaki sawa
He is
自由というよりは解放、という言葉が近いのかもしれない。想像を絶する努力で手に入れたものとか、死に物狂いで準備してきたものとか、そういうものをいつだって手放すことができる。だからこそ、真の意味で自由な人なんだと思う。
例えて言うなら、プロレスラーが庭でガーデニングをやっているような感じ。ガーデニングをしてたかと思えば、次の瞬間、海でサーフィンしているみたいな。
要するに、自分が何者であるかなんてことに囚われずに、その時々で、自分の感性に従って素直に生きているということ。
だから、いつだって問いかけてくる、「それは本当に自分自身がやりたいと思ってることなの?それは本当に自分の素直な気持ちなの?」って
澤さんの前で噓を付けない理由はこれなのかもしれない。
たぶん澤さんがおじいさんになっても、ピンクのセーターが着たい気分だったら海外から取り寄せても自分に似合うピンクのセーターを探すだろうし、スケートボードに挑戦したくなったら下北沢に行って若者に弟子入りするんだと思う。
自分の心に素直になれない人がいるんだったら、啓発本を読むのもいいけど、まずは澤さんに会ってみるといい。
あ、澤さんは甘いお菓子が大好物なので、差し入れもお忘れなく
2020年10月30日(1)
【 これを書いた人の 】
好きな曜日:金曜日
最近好きな食べもの:カツカレー
直近で聴いていた音楽:milet「us」